基本は1か月前から家探し
賃貸の契約はタイミングがなかなか難しいですよね。早く決めてしまって、あとからいい物件が出てこないかな?とか待って探してみて、いい物件がなかったらどうしよう?、、これはどのお客様でもある程度あることです。
ただ、契約の事情からいうと1か月前頃から部屋を探し始めるのが無駄な費用がなくすっきりと契約できます。
それはなぜかというと、だいたいの物件で申し込みをしてから、入居日までは、家主さんに家賃発生を待ってもらわないといけません。極まれに、「申し込みしたんなら、明日から家賃払いなさい」という家主さんもいらっしゃいますが、、、汗。基本は1か月くらいまってくれることが多いです。
10/1日にあなたは引っ越しをしたいと思ってるとします。
9/1日に部屋探しをして、いい部屋があったとして、申し込みをすると10/1日~の入居(家賃発生)でも対応してくれることがほとんどです。
これが8/1日部屋探しをしていい部屋があったとしても、10/1日までは待ってくれないケースが多いです。住まなくてもいいけど、9/1日~家賃だけは請求します。という事になります。かなり、損した気分になりませんか?
かといって、8/1日に部屋探しをして、いい部屋があったとして、空家賃がもったいないからと9/1に再度申し込み入れようと思っても、すでに成約されている可能性は高いです。この場合でも、損した気分にはなります。
これを逆手にとって、「少々空家賃払ってもいいから、じっくり部屋探しをしたい」という方が、早めに探すのは有です。
早めに相場観だけは養おう
不動産の営業マンとして、お客さんに一番大事にしてほしいのは、物件の相場観です。
自分が借りたい物件はいくらで借りれるのか?
借りれない場合はどうしなければ、いけないのか?
早めに物件を探したい方は、不動産屋の担当者と話をして相場観を養う事をお勧めします。
上記のとおり、一カ月前に探し始めてみたものの、自分の理想と実際の現実がかけ離れすぎてて、頭を打つ事がたまにあります。特に最近は、ネットにおとり広告が蔓延しているせいで実際の相場とお客さんの相場が1-2万くらい違っている印象があります。相場観が離れすぎてると物件がどれも高く思えて、なかなか決められず、引っ越し日が迫って泣く泣く契約してしまう。という事になります。
おすすめ部屋探し方法
まずは部屋探し2か月前から情報収集をして相場観を養う。
この時に、自分の住みたい場所、間取りをまとめておく。
もちろん、無理のある条件は設定せず、情報を整理して現実的な条件をまとめる。
部屋探し1か月前頃に休みは取って不動産屋に話を聞きに行く。
正直にいうと、不動産屋は近畿レインズ等で空室情報を共有しているので1社に行けば、よっぽど変な営業マンに当たらない限り、正確な情報を提供してくれます。
っていうのも分かってるんだけど、、やっぱりほかにも行きたいな~っていう人は2-3社行って下さい。笑
僕もそうゆう中で勝ち抜いていける営業マンでありたいと思っています。
上記の流れで決まらなければ、1週間後、決まらなければまた一週間後という流れがベストです。
ただ、期日が迫っているので選択もある程度していかないといけないですけどね。