一人暮らしの勧誘に気を付けろ~。
春の季節になると、勧誘は増えると言われています。人の入れ替わりがあり、新規顧客開拓の為に目星をつけられている一人暮らしのマンションなんかは、勧誘会社のルートの一つとして絞られている事でしょう。30歳にもなれば、適当に理由をつけて追い返したり、無言で玄関ドアを閉めたりしても心が痛まないのですが、、笑 若いころはそうゆう訳にもいきませんよね。
今回は体験談という事で様々なパターンの勧誘について聞いてみました。
生協の勧誘
私が一人暮らしをして、初めて訪問勧誘を受けたのが生協。
運悪く、買い物後帰宅のタイミングで隣のお部屋を訪ねていたところに鉢合わせしてしまいました。
そのお部屋を断念した後は、案の定私の部屋のチャイムが鳴らされます。
姿を見られているものだから、居留守もできず、しぶしぶ話を聞くはめに。
幸いにもその時勧誘に来た方は押しの弱めな若い男性でした(笑)
一通り話を聞き、丁重にお断りさせていただくと苦笑いを浮かべながら「ですよね。」と一言。
あっさり引いてくれました。
宣伝にとドレッシングを置いてその場を後にした勧誘スタッフ。少し得したような気持ちになりました(笑)
宗教の勧誘
case1
一人暮らしを始めたばかりの頃、インターホンが鳴ったので応答すると、「今少しいいですか?」と聞かれました。不用心なのですが、私は特に疑問に思わず、「はい」と答えてそのまま表に出てしまいました。尋ねてきたのは気弱そうな女性でしたが、私が扉を開けたのを見るやいなや「あなたは今なにか困っていることはありませんか?幸せでないのではありませんか?幸せとは精神の~」と捲し立ててきて、怖かったです。宗教の勧誘だと理解した頃には本を押し付けられていましたが、その場はなんとか帰ってもらいました。その後、大家さんにお願いしてインターホン部分にカメラをつけてもらい、その女性や宗教勧誘らしきパンフ・本を持っている人には扉を開けないようにしています。
case2
社会人になりたてで一人暮らしをしていた時に、宗教の勧誘を受けました。自宅にまで来られて色々と、その宗教に入った方がよい理由について話されました。相手が仕事柄つきあいのある人だったので、なかなか断ることができず、苦労しました。その会社は1年半年ほどでやめたのですが、会社をやめるまではずっと時々思い出したように勧誘をされていました。宗教に関する本や売り物なども渡されましたが、気持ちが悪かったので、いつもすぐに捨てていました。
case3
2人の女性がパンフレットを持って、宗教の勧誘に来ました。1回目はすぐにドアを閉めることができず、勧誘の話を聞いてしまいました。最終的には断りましたが、20分くらい話を聞くはめになりました。
2回目以降は、玄関を開けずに玄関ドアの横のキッチンの窓を開け(インターホンがなかったので)、「自分の宗派と違うので、すみませんがお引き取りください」とお断りしていました。一度宗教の内容の話を始められてしまうと、余計に途中で遮りづらくなるので、向こうが話を始める前に断るほうがいいと思います。
case4
独身時代に一人暮らしをしている時、自宅に宗教の勧誘がきました。
インターフォンを押されので出てみると、中年の女性が数人。
「私達は神様の教えを伝えているんです。聖書に興味はないですか」
と言いながら、チラシを握らされました。
幸い、こちらは幼少時より教会に通っているバリバリのクリスチャンなので、「もう毎週決まった教会に通ってます。」と伝えると帰ってくれました。
しかし、両親には「クリスチャンと言うと論破したがる人もいるから、多くを語っちゃダメ。そもそも、知らな人はドアを開けないこと。」
と叱られました。
その後は、インターフォンカメラで確認して勧誘っぽい方には居留守を使うようにしています。
case5
一人暮らしをしている時に、何度も宗教勧誘をされました。インターホンが鳴って宅配かと思って出ると、二名組の女性が立っていて、パンフレットを元に宗教の説明をされました。私は興味が無かったので断りましたが、チラシだけでも読んでほしいと半ば強引にポストに投函されました。その後しばらくして、また勧誘が来ました。平均して2~3ヶ月に一回はやってくるという印象でした。対応するのが面倒になってきたので、インターホンで宗教勧誘だとわかれば、即切るようにしました。
case6
自宅で休養している時にインターホンがなり、出てみると少しお時間頂けますかと言われました。イエスキリストを信じますかと理由の内容でした。キリスト教に勧誘させるのが目的です。宗教についてどう思いますかとしつこくくいさがっていました。私も宗教には、興味がないと本音で言えないので、対策方法として行った事は、今から仕事があり出勤しますので、大変申し訳ありませんが他をあたって頂けますかと言ってお断りしました。今後の対策方法は、相手の名前を確認して相手の気分を害さない様にして用事している事を伝えてお断りします。
case7
当時住んでいた安アパートにはインターフォンがなかったんです。ドアは頑丈で覗く穴はついてましたがドアが頑丈過ぎて外から声を掛けられても聞こえないという難点がありました。普段、訪問者は少ない単身者向けの賃貸が多い場所でしたのですっかり安心しきっていました。玄関をノックされてたまたまドアをノックされてのこのこと出てしまったら男性が立っていて新聞屋さんかと思って話を聞いていたら宗教の勧誘でした。女性の一人暮らしが少ない場所だったので早々と引っ越しをしてインターフォンつきの物件にしました。
インターネット回線の勧誘
一人暮らしをしていると、避けては通れないのがセールスマンによる勧誘なのです。
勧誘にも色々なものがありますが、その中でもメジャーなのは新聞の購読ですね。
先月の上旬頃に、自宅でランサーズの仕事をやっている最中に、突然「ピンポーン」と音がしたのです。
恐る恐る室内インターフォーンで、相手がどのような人物か堪忍したところ、見覚えもないスーツを着た男性の方でした。
住んでいる同じ区内では物騒な事件が増えているので、その相手が郵便局や宅配便以外は基本的に出ません。
大抵は、ピンポーンを2回鳴らして反応がなければ去っていくのですが、その相手の方はドアにノックしてきましたね。
仕方がなく応対しましたが、内容を伺ったらインターネット回線の勧誘でした。今使っている回線で満足しているので、間髪入れずに断りました。
ところが、その相手の方はしつこかったですね。
余りにも回りくどいですし、中に入ろうとしていたので、すかさずドアを閉めロックしました。
もしそのような勧誘が心配であれば、家賃はやや高くなるものの、玄関が自動ドアで仕切られている物件に住むことをオススメします。
ちなみに、オートロック付きの物件に約4年間住んでいましたが、勧誘はありませんでしたよ。
ダスキンの勧誘
ダスキンから、無料でサンプル品をお配りしています、とインターホン越しに言われ、ドアを開けてしまいました。たしかに2週間無料で、ダスキンのモップや埃を吸ってくれるマシーンを試せるのですが、私はてっきり、何かもらえるものだと思い、ガッカリしました。2週間後、同じ方が回収にきて、やはり商品の勧誘をされたのですが、使ってみて効果を感じなかったことや、もっとこうだと良かった等、思っていることを、きっぱりと伝えたところ、また機会があれば、と感じ良く帰られました。
布団の勧誘
初めての一人暮らしで来客の応対に不慣れな頃、典型的な布団の勧誘にあいました。
まず、訪問されてもよくわからずにドアを開けてしまいました。
長々と布団の話した後に、じゃあ実際に見てみてと言われて布団を持って室内へズカズカとあがられたのです。
物の値段もわからない頃でしたので、一万円だからというので買う気になってきた時、一万円は月の支払いという事、分割払いで総額は10万は軽く越えるとのことでビックリしました。ここではじめて、この人が訪問販売員という事に気がついたのです。
気づくのが遅いと思われるかもしれませんが、社会人になりたての無知な頃は皆似たような感じだと思います。
結局その場をどうしのいだかというと、知人に電話をし、知人が今は買うなと言うので無理ですと何度も伝え、部屋から出て頂きました。
それからは、必ず誰なのか確認してからドアを開ける様にしていました。
新聞の勧誘
case1
一人暮らしを始めてすぐの頃、新聞の勧誘がきました。
読まないと思ったのですぐ断りましたが、かなりしつこく、三ヵ月だけで良いから、お金は私が払いますから名前だけでも書いてと言われて契約をしました。
その場で一ヵ月ぶんの代金を受け取り、これで支払って下さいと言われて帰っていきました。
しかし後日、2,3ヵ月目の分をお持ちしますと言われましたが、二度とその人を見ることはなく、お金は自分が支払う事になりました。
対策とまではいかないのですが、いらないものはいらないとしっかり断わる、甘い言葉は信用してはいけない事を学びました。
case2
引っ越し後3日間で、新聞社が何社か勧誘に来ました。どの新聞にも「新聞は取る気がないです」と伝えたのですが、そのうちの二社はその後も勧誘に来ました。一番回数が多かった会社は合計7回も来ました。
「新聞は大学の図書館で読むと決めているので、購読はしません」ということを繰り返して、勧誘を断り続けた結果、勧誘も来なくなりました。喧嘩になるのが嫌だったので、毎回笑顔で「新聞は購読する気は全くないです。なのでどの新聞もお断りしているんです」と断っていました。
case3
一人暮らしをしていた時、頻繁にくる新聞屋さんがいました。私は貧乏だったので、新聞をとる余裕がないため、断り続けていました。しかし、わたしの生活時間を把握しているかのように、頻繁に勧誘に来て、長い時は1時間くらい話をするときもありました。わたしがはっきり断らないのもいけないのでしょうが、あまりにしつこい勧誘だったので、親に相談し、営業所に苦情の電話を入れたら、来なくなりました。その後、私は色んな勧誘に対しはっきり断るようにしています。
case4
一人暮らしで新聞の勧誘を受けて驚いたことがあります。私の住んでいた賃貸は新聞受けがありました。それで夜の6時くらいに勧誘の人が来ました。
内容は新聞を安くするので買って欲しいというものでした。私はお金がなかったので断るようにしました。しかしその時は何度も勧誘してきて疲れました。
私は対策として留守をするようにしました。勧誘が来る時にはいないので安心できました。それで相手側も諦めて家に来なくなったのです。
できれば最初から勧誘の人とは話さないほうが良かったです。