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転職の参考に!面接で言われた嫌な質問や態度

当サイトは不動産屋の転職について書いているブログですが、他の職種についても体験談を募ってみました。特に今回は「嫌だった面接」というテーマでまとめているのでこれから転職を考えている方は、、こんな事もあるんだなー程度で参考にしてみてください。

転職の面接で嫌だった事の体験談

20代 女性 IT系企業の面接

新卒採用の最終面接、形式はグループ面接でした。私を含めて5人の学生が並び、私は最後でした。自己紹介後すぐの質問だ、私までの4人は全員同じ、学生時代の部活動やサークルについて質問されていたのですが、私のときだけは突然、企業の理念について理解しているかを問うような質問をされ、即答できないと鼻で笑われました。最初は訳が分からなかったのですが、だんだん腹が立ってきて、今すぐこの場を立ち去りたいと考えてしまいました。その後、趣味の話になった際には、「音楽鑑賞が趣味? どうせ安いポップスでしょう」「趣味が読書って、無趣味ってことでいいかな」などとひどい言いようで、私以外の就活生も戸惑い気味でした。中には趣味以外にも学生時代力を入れたことに関しても「そういう人は山ほどいるから、もっと特別な何かを成し遂げてから自慢してほしいよ」などと言われ、涙目になっている人もいました。面接官は、面接中は終始手元のパソコンに目を落としていて、ほとんど目も合わず顔も見ず……これではきちんと見定められているのか疑問だなと感じました。
その選考は通過しましたが、このような面接を行う企業は絶対にごめんだと感じ、早急に辞退しました。

30代 男性 プログラマーの面接

2006年に受けたIT企業です。すでに潰れてしまった会社です。
名前も完全に忘れました。この会社に面接にいった当時「堀江貴文」が完全に世間で席巻していた頃を念頭に話を進めます。

今から覚えば大したことではないですが、あまりにしょぼいエンジニアが二人現れます。そして、私とのくだらない面接が始まります。まず一人目は大したことなかったです。ただし二人目のおっさんに関しては言い方が非常にムカつきました。

そのおっさんは「なんでうちみたいな会社に来たの?」なんで
大学生活でホリエモンみたいに大物になろうと起業しなかったの?と僕の過去を否定してきました。

私は今は「堀江貴文」を本気で尊敬してます。彼らはホリエモンがただの金持ち。ただの守銭奴としか思ってませんでした。
堀江さんの本を読み、人間的な本質を知るにつれて彼らのいってることは全く違ってることが気づきました。

当時から堀江氏のことを知っていた私は、彼らに「あなた方は堀江貴文の表の面しか知らないでしょ」「そして堀江さんより劣っていて、こんなしょうもない会社でいきてるてめえらにはそんなこと言われるまでもねー」そういってやりました。

これは本当に気持ちよかったです。

30代 男性 製造業の面接

転職を繰り返す中で、今まで質問攻めで困った事は多々ありました。ですが、面接を繰り返す中で嫌だった面接が一つあります。自分なりに攻略法を見つけて実践していましたが、歯が経ちませんでした。
そんな面接は、こういった面接です。同じ話を繰り返す面接官の質問攻めと、遠回しな言い方での雇っていない宣告です。
そんな面接では、会社の上役一人と、社長。そうして自分一人という形式の面接で行なわれました。

その面接では、殆どが応募してきた理由をエンドロール形式に形を変えて聞かれるので結果的に答えが一緒になってしまいました。なので、終始同じ話をするだけになってしまったのです。
また、簡単な面接官の前での実施試験があり困りました。ですが、行ない面接をしたのです。

工業系の仕事でしたのでプログラムを機械にインプットするだけなのと、ドリルを研ぐだけなのですが、その試験を始めた時に此方を見ないのは勿論、ケチをつけられる始末でしたので、困り果てました。
きっと会社側では面接時に試験することで、会社の方針に合うか合わないか、出来るかどうか試していたのだと感じます。
それは、工業系ならではの縦社会、秘密主義の空間だからだと感じるのです。
なので、そういった面接をうけたことが無かったので、非常にその会社にはガッカリをしてしまいました。
いい会社だけに残念です。

腕を磨きたいと思って入社してくる人もいるので、広い目で見てもらうと会社のイメージは良くなったのではと実感しています。

20代 男性 運送業の面接

まず嫌だった面接の内容としましては、私は、地方公共団体に強くこだわっておりましたので、地方公共団体ばかり面接を受けていたのですが、その際に言われた嫌なことは山程あります。
1、なぜ今このタイミングで転職しようと思うのですか?別に今このタイミングでなくとも良いんじゃないですか?

2、なぜこの市を受けようと思ったのですが、他にもあなたの近くで地元の市とかたくさんあるじゃないですか?なぜここじゃなきゃダメだと言う明確な理由を教えてくれますか?

3、こことどういうご縁があったのですが?何かご縁でもありましたか?

4、わざわざ海を渡って何でここまで受けにきたんですか?海を越えて受けにくるような所ではないでしょう?

5、なぜこんなにも転職を繰り返すんですか?辞めた理由を一つ一つ教えてくれませんか?

等とことある毎に、この市町村でなければならない明確な理由や、なぜこの時期に転職するの?と何回も聞かれたことが凄くあります。また、このタイプの芸能人で自分がどのタイプの芸能人に向いているかどうかと言うことを話してくださいませんかと言う質問に対して、どの芸能人のタイプにも当てはまらなかったので、それが一番嫌な質問だなと思いました。

40代 女性 テレホンオペレーターの面接

私の主人は若くして鬼籍に入ってます。また、彼は外国人で私とは国際結婚であったため、私の苗字は外国のものをカタカナにしたもので、非常にインパクトがあります。
面接時、名字を見て面接官が「あなたは日本人ですか?」と、質問してきました。はい、と答えた後は、仕事についての勤務時間やスキル等の質問ではありませんでした。主人とどこで出会ったか、何語で話をしているか、どのくらい付き合ったか、などのプライベートなものばかりでした。特にそれらについては隠すことがなかったので、質問のままに答えていました。ですが、「なぜあなたのご主人は亡くなったのですか」という質問には心の底から嫌悪感が湧き出てきました。続いて、面接官はどんな病気だったか、どのくらい闘病したか、どこの病院に入院して手術したのか、などの愚問としか言いようのない質問を次々に浴びせてきました。外国人が少ない田舎でしたので、国際結婚してさらに今は未亡人、という珍しい者を目の当たりにして、興味本位で聞いてくるのが分かりました。私も仕事が欲しかったので、へらへらと答えてしまいましたが、今思い返せば、毅然として抗議すればよかったのかな、と思っています。もちろん、面接には合格しましたが、仕事は断りました。

30代 女性 貿易事務の面接

私は音大出身だったのですが、一流の音楽家にはなれないことを悟り、一般企業に就職することにしました。女性は事務の求人が多かったため、私は事務で仕事を探すことにしました。
面接では出身大学について、確実に突っ込まれるだろうなと覚悟していました。しかし、実際はあまり深く聞かれることはなくホッとしていたのですが、一社だけとても失礼な企業がありました。
大手企業だったのですが、面接官の一人から音大出身なのにうちに来て何をするつもり?とか、音楽以外は出来ないんじゃない?楽器弾くのって頭使わないでしょ、等と言われました。
暴言ともとれる言葉に私は腹が立ち、私はその面接官に向かって「何を仰っているのかわかりません。もう少し頭を使った質問をお願いできますか。」と言いました。その時の面接官の顔は今でも忘れられませんし、その時の自分の発言も反省しています。今なら同じ土俵にのらず流せるのに、若さゆえ思わず言い返してしまったのです。
企業側も信頼できない人間を雇うことはできません。疑問をこちらにぶつけることは当たり前のことです。私はまだまだ子供だったのだなと思います。
現在私は音楽に携わる仕事をしています。彼の言葉に悔しさでいっぱいになり、何がなんでも音楽の仕事に就くんだとがむしゃらに頑張った結果です。

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岸根

TEIANの代表社員 執筆記事 2000件以上 宅地建物取引士 管理業務主任者 

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