大阪に外国人はどれくらい住んでるの?
ってどんだけ暇やねん!って思わないでくださいね、自分でも気になってみたので調査してまとめてみました。ちなみに大阪市が発表している平成29年度末の人口で調査しています。
外国人のランキングに関してはこんな感じです。
外国人の比率が一番多いのは生野区?
生野区の特別永住者も外国籍扱いになっている以上、生野区が1位というのは、仕方のない部分かもしれません。
生野区は韓国・朝鮮での登録が22.645人となっていますが、他の区では1000-4000人程度です。生野区がこれくらいの数字だとすれば、4-5位くらいという感じでしょうか。
なので実質一位という意味で言うと浪速区という事になります。
率で言うと11%という数字なので 10人に一人は外国籍の人という、かなり高い数字を残しているといえます。
特にミナミと呼ばれる、難波心斎橋などは、外国人にも大変人気で、自分の周り皆外国人。という場面にはよく出くわしますよね。笑
キャリーケースを持った人がおおく、日本語より韓国や中国向けの広告や看板が目立っているようなお店も存在します。
大阪市は20人に1人は外国人
上記のデータと合わせて、大阪市のデータを参照すると、大阪市全体という意味でも5%弱の人が外国籍となるようです。20人に1人は外国人という、、クラスに二人は外国人というなんともグローバルな時代になったものですね。笑
外国人が多いと犯罪率が高い?
こちらの記事で大阪市24区の犯罪率についてもランキング化しています→大阪24区の治安を勝手にランキング
上記の図でもわかりますが、外国人の多さと犯罪の多さというのはそこまで比例するものではないのかもしれません。
ただ、外人割合1-10位ランキングの所は治安順位に関しても割とよくない所、という事は言えるかもしれません。都会だから外国人が住んでいる。という事は考えられます。
これから外国人はどんどん増えていく
大阪市のサイトから抜粋したデータですがここ5年で急激に外国人の割合は増えています。そして、東京オリンピックや、大阪万博の影響もあり、これからもどんどん増えていくという事はある程度規定路線なのかもしれません。
実際に、不動産業界においても、マンションの所有者が外国人であったりするケースが増えてきました。特に中国人が日本に不動産を買い漁っているという事で売りたい物件はないか?という話はよく聞きます。賃貸市場においても、アジア圏からの留学生なども増え、外国人がメインとなって運営されているマンションや不動産屋も増えてきています。
このまま増えていけば、生野区以上に、外国人が集まる区というのが出来てもおかしくはありません。区の人口の半分以上が外国人、、そして独自の文化や特色が生まれてくる地域というのが出来るのも時間の問題かもしれませんね。
国別外国人の割合
さて、こちらの図は、国籍別外国人の割合です。韓国や中国を筆頭にアジア圏で90%以上を占めているといっても過言ではありませんね。これからは、日本人向けのサービスと、アジア人向けのサービスという事で2種類の選択をしないといけない時代が来るという事でもあります。
まとめ
外国籍ランキングを作ってみて、思っている以上に大阪には外人が多い。という事がわかりました。外人が多いからトラブルも多い、という部分もあるのかもしれませんが、これからは、そういった事も文化として受け入れて、何かしらの対策を打たないといけないのかもしれませんね。