風俗の人は選べる物件が少なくなる?
風俗勤務の人は選べる物件が少なくなるというのが頭にあると思いますがこれは本当です。
家主や管理会社がNGのパターン
水商売勤務の人は家主や管理会社が入居NGを出すケースがほとんどです。一概に、水商売だからといって素行が悪い。。という事はないのですが、危ない橋はわたらないというのが物件の所有者側の考えになる訳ですね。
生活時間がずれる事による弊害や、人の出入りが激しいそう、、極論で言えば、暴力団と関与があるのではないか?とリスクという意味では心配する要素が多いことは確かです。
保証会社の審査は水商売でも可
今は賃貸の入居審査という意味では保証会社が審査をしているという状況です。保証会社が通れば何でもいいよ、っていう所は結構あったりします。
水商売の人でも、保証会社の審査は十分に可能です。保証人があれば、確実ですが、保証人が無しでも審査自体は承認取れるケースもあったりします。
ただ、所得を申告していない人は多いように思いますので、少しきつめの保証会社は否決となる可能性が高いようです。
水商売の見方は在職屋?
水商売の人向けに在職屋という存在があります。
お金を支払えば、会社への本人確認や、所得証明の書類などを準備してくれる会社です。相場は2-3万くらいです。確実に通るという保証はありませんが、入居審査を安心を買うという意味では使っている人がいるのかもしれません。
お店で会社を用意している?
これは過去にあったケースですが、水商売のお店が審査用に会社を作っている場合があります。なので最初に相談するのはお店ですよね。審査用に「㈱〇〇」みたいな結構ちゃんとした会社を用意してくれてたりします。もちろん、保険証なんかは国保だと思うのですが審査的にはこれでも十分すぎるくらいの内容です。
水商売ある所に水商売向け賃貸あり
大阪でもそうですが、
風俗街と呼ばれる場所の近くには水商売の人が住めるマンション。というのが多くあります。これは需要と供給をマッチングさせている訳ですが、梅田しかり、難波や京橋しかり、そういった所はあるものです。
なので、あんまり心配せずに部屋探しをするのがベターです。変な営業マンにあたると「水商売の人はここにしか住めない」みたいな営業トークをされて希望とは全く違う物件を紹介されかねません。お客さんのマイナス要素をうまくつついて営業するのが不動産営業でもあります。