こんにちは、大阪の不動産営業です。
一人暮らしなどの部屋探しの時に最大のポイントのなることが多いのがお風呂とトイレが一緒か、セパレートになっているかどうか。という点ですね。
この差は家賃に換算すると5000-10000円くらい違うともいわれており、かなりのキーポイントにもなってくる訳です。
今回の記事では、ユニットバスを体験したことがない人にも読んでほしい記事です。
お風呂トイレ一緒のユニットバスのデメリット?使いにくい?
まず、最初に説明しておきたいのですが、ユニットバスというのは必ずしもお風呂トイレ一緒の事を指す訳ではないという事です。
ユニットバスというと
これをイメージする人も多いかと思いますが。
これもユニットバスです。
要は簡易式のバスです。というのが「ユニットバス」の正式な解釈となる訳ですね。
なので、今はほとんどのマンションではユニットバスを採用しているというのが正式な言い方になります。
ユニットバスはサイズが色々
実はユニットバスはサイズが色々あるんですね。
単身用のユニットバスもそうですが、ファミリー用のユニットバスもあります。
お風呂トイレ一緒のユニットバスも同じように見えて広さはピンからキリまであります。
お風呂部分が三角になっているようなものもありますし、洗面台が大きめの物、トイレが離れているものと、様々なものがあります。
なので、お風呂トイレ一緒が狭くて使いにくそうで嫌だな~って思って実際に内覧すると、意外と、広いじゃん。ってなることはたまにあります。
お風呂トイレ一緒は古い設備?
新しい物件にはほぼお風呂トイレ一緒音ユニットバスが採用されていません。
都心では極端に狭いマンションなどの建築などもありますが、ユニットバスは昭和から平成にかけて人口が増えているときに少しでもスペースを省エネしたいという事で大量に建築された。という経緯があるため、お風呂トイレ一緒の設備というのは基本的に古い訳ですね。
お風呂トイレ一緒を妥協出来れば部屋探しが広がるケースも
冒頭でも部屋探しのキーポイントのなるという話をしましたが、それだけに、このお風呂トイレ一緒の呪縛から逃れる事が出来れば、選択肢が広がることは間違いありません。
セパレートだけど家賃が高いな~。とか部屋が狭いな~とか、、、という納得できない部分があれば、お風呂トイレを一緒にして探し直しをする。という事も考えてみて下さい。意外とこのパターンで気にいる部屋が見つかる方も少なくありません。
お風呂トイレ一緒の部屋に住んだ体験談
40代女性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
本当はお風呂とトイレは別々の方が良かったんですが、お風呂とトイレが別々だと家賃がかなり上がってしまい、自分の希望する家賃内に収まらなかったので泣く泣くお風呂とトイレが一緒の部屋にしました。希望してユニットにしたわけではありません
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
一番嫌な思い出は、やはりお風呂に入る直前にトイレをすると匂いが残ってるので、せっかく体をキレイに洗ったのにまだ汚れているような、匂いがつくような気がして嫌でした。
また、自分がお風呂に入るときはなるべく外のトイレ部分を濡らさないように気をつけて入るんですが、友達を家に泊めたときにお風呂を貸すと、ユニットに慣れてない子は結構トイレの方にまで水をかけてしまい、後でトイレを使うときに濡れて嫌な思いをしたりしました。
20代男性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
部屋探しをする時の予算が、6万円以内という条件で探していて必然的に残ったのが今の物件だったからです。そして、駅が近くて自転車を置けるという条件がそろっていたことと大家さんが1階に暮らしているのですが人柄も気に入って今の部屋に決めることにしました。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
お風呂と、トイレを毎回キレイに掃除しないとカビが繁殖する恐れがあります。また、バスにはカーテンがついているのですが、カーテンを閉め忘れてシャワーを浴びてしまうと水滴が便器や床に飛び散ってしまうので後からふいたりしないと次にとトイレをつく時に下が濡れていたりして靴下が濡れたりします。あとは、髪の毛がすぐに落ちたりするのでこまめに掃除をすることが必要です。そうしないと、ホコリだらけになってしまい衛生的によくない環境になってしまうので掃除機を毎週日曜日に行うことを心がけています。
20代女性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
学生で家賃が安いから
お風呂とトイレ一緒な
宮城県の小さなアパートにしました。
大家さんもすごくいい方そうで学校も近く、コンビニも近かったので決めました。決める際コンビニ近いか、家賃安いか、学校近いかが基準だったのできめました。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
狭い、湿気溜まりやすい、お風呂のシャワーの水がとび
ちるので水アカになりやすいのがデメリットでした。
お風呂の中は狭いのでシャワーで済ませるのがほとんどで
冷え性のわたしには冬辛かったです。
引越ししたのが3月だったのでまだ寒く、お風呂に浸かるのは実家でのみになりました。
湿気たまりやすいのでシャンプーなどの底が水アカ溜まりやすかったのでお掃除が大変でした。
シャワーの水がトイレの下まで飛ぶのでそこも気をつけながら入るのが嫌でした。
30代男性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
まず第一に家賃が安いからです。もし風呂とトイレが一緒でもいいから家賃が安ければ、なにも考えずに選ぶ方が多いと思います。そして、お風呂とトイレが一緒であれば、トイレに行ったあとすぐにお尻を洗えるので便利だと思い一緒の部屋にしました。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
一番嫌だったことは、湯船に入れないことです。ユニットバスである場合、大概の人は湯船でシャワーを浴びます。もし湯船に入ろうとするならば、身体が洗えないので非常に不快です。特に冬の季節は、湯船に毎日でも入りたいので、その季節になるとユニットバスは非常に不便だと感じました。また、トイレとお風呂が一緒なので、もしシャワーでトイレのスペースまでお湯をかけてしまったら、床が濡れたりと最悪です。そして、それをタオルでふくとなるとかなり大変です。
50代男性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
1DKなどの間取り物件では当然のシステムですよね。私の学生時代にユニットバスが普及したこともあり、当時の憧れからか抵抗はほとんどありません。カビ臭いような印象もありますが、水回りがまとまっているのは、掃除の際にトイレも一緒にジャブジャブ水洗いが出来るなど、考え方によっては便利なものです。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
友人が遊びに来た時など、トイレを利用される際にお風呂場を見られてしまうのには抵抗があります。泊りの時、友人の入浴中はトイレを使えませんし…。嫌な思い出としては逆のパターンで彼女のアパートに遊びに行った時、ユニットバスのトイレを借りるのには抵抗がありますが、好奇心からお風呂場をのぞいたところ、髪の毛がベッタリついていたり、排水口がカビで真っ黒だったりした時には、幻滅しました。身だしなみを整えるお風呂と自分で使うトイレくらいは清潔にしていて欲しかったです。台所以上にその人の清潔度が見えてしまう場所かもしれませんね。
30代女性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
土地が小さいのでお風呂とトイレを一緒にせざるを得ませんでした。私は本当はお風呂とトイレは別が良かったです。でも慣れと言うのはすごいものです。使っているうちに慣れてきました。カーテンで遮ってはいますがいまいち遮切れてはいません。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
ユニットバスは温まってとても良いのですが窓がないのが難点です。窓がない為もくもくの湯気の中でお風呂に入っています。窓がないので換気しきれていません。やはりお風呂が窓付がいいです。ユニットバスの場合なぜ窓がつけるのか疑問です。ユニットバスは温まりは最高です。それに湯船もゆったりしています。足を伸ばして頭をつけて入れるのが最高です。我が家のユニットバスは家族が入ったと後は湯気で何も見えなくなってしまいます。
40代男性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
バストイレが一緒のほうが家賃が明らかに安かったからです。同じ地域でも1万円以上の家賃の差がありました。どうせ一人暮らしなので家賃の安い方を選びました
またバストイレが一緒のほうが掃除が楽だというの理由の一つです。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
彼女が出来て家に呼んだときはお彼女がお風呂に入ったりシャワーをしているときはトイレに行けないのは困りました。
彼女はお風呂も長かったので困って外に用を足しに行ったこともあるのは嫌な思い出です。小ならともかく大だと特に大変ですね。
彼女に限らず友人や家族が遊びに来た時なども同様の苦労があります。ユニットバスはあくまでも単身者が一人で快適に暮らすためのものなので、友達や彼女が頻回に遊びに来る人はやめておいた方がいいですね。
30代女性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
お風呂トイレ一緒の部屋にした理由は予算の都合です。2階以上の部屋で、駅近の物件で、マンションで、綺麗な部屋であることが部屋を決める時の条件でした。風呂トイレ一緒の部屋でも、ひとり暮しなら不便はないかなと思っていましたし、実際に部屋を見に行った時に、実家にはないシャワーカーテンに少しワクワクしたので決めました。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
コンパクトなユニットバスだと、換気扇を回していても、風呂に入った後は湿気が凄いので、可愛いお風呂グッズを置いておくと、もれなくカビが生えてきます。シャワーカーテンも、カビが生えてきちゃうので1年で数回買い換えてました。風呂、洗面、トイレの三点ユニットだと水回りの掃除は洗剤で一気に洗ってシャワーで流して、トイレットペーパーでざっーと拭き取って、そのままトイレに紙を流せば、簡単にキレイに出来るので凄く楽です。ただ、掃除中に手がぶつかって便器の中に歯ブラシを落とすというハプニングもありました。風呂に物を置けないというのは、デメリットでしょう。
40代女性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
当時の彼氏が元々住んでいた部屋でそこに私が引っ越す形でお風呂トイレ一緒の部屋に住みました。個人的にはお風呂トイレ別の方が好きです。海外だとお風呂トイレ一緒でも広々としていて作りも安っぽくないですが、日本のユニットバスは狭く安っぽい印象を受けます。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
誰かがお風呂を利用している時にはトイレを我慢しないといけないので大変不便です。バスグッズを洗面台に置いていて誤ってトイレの中に落としてしまい駄目にしたこともあり、かなり嫌な気分になりました。また、お風呂の浴槽が狭くゆっくり入れず窮屈でした。シャワーカーテンを付けていましたがやはりシャワーを浴びるとトイレ側に水が漏れてしまい掃除がいちいち面倒でした。また、お風呂のあとに洗面台が湯気で曇ってしまうのも厄介でした。
30代女性のお風呂トイレ一緒の体験談
なぜ、お風呂トイレ一緒の物件にしたのか
ワンルームマンションを探していて、住みたい場所の物件を不動産やさんに紹介してもらったときに、もともとお風呂トイレが一緒になっている部屋は候補に挙がっていなかったのですが予算の関係で我慢して選びました。
ユニットバス(風呂トイレ一緒)の嫌な思い出
だれかが泊まりにきた時などどちらかがお風呂に入っていて、どちらかがトイレを利用したいとき、待っていてもらわなくてはならないのが不便でした。また洗い場が狭く椅子に座って洗っていると真横に便座があるわけですから、気分はあまりよくないです。お風呂から出た後は湿気もすごいし夏は湯気がムンムンして暑いし洗い場の床が濡れているので洗面やトイレを使うのが何だか嫌でした。結局洗面はほとんど使わずキッチンの方で顔を洗ったりしていました。トイレだけは離れている方がいいです。