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URのメリットデメリット?実際に住んだ人の体験談付。一般賃貸との違いとは

こんにちは、大阪の不動産営業です。近年、特に力を入れて広告をしているので目にしたこともある人も多いのではないでしょうか?「ユーアールデアール」で同じお馴染みのあれですね。笑

一般の賃貸との違いも交えながらUR賃貸住宅というのもの分析したいと思います。

UR賃貸住宅とは?

独立行政法人都市再生機構(としさいせいきこう、英語: Urban Renaissance Agency、略:UR)は、大都市や地方中心都市における市街地の整備改善や賃貸住宅の供給支援、UR賃貸住宅(旧公団住宅)の管理を主な目的とした、国土交通省所管の中期目標管理法人である独立行政法人である。前身は日本住宅公団。愛称は略称を冠した「UR都市機構」(ユーアールとしきこう)。

2004年7月1日、都市基盤整備公団(通称:都市公団)と地域振興整備公団の地方都市開発整備部門が統合され、設立された。運営形態、業務範囲などは独立行政法人都市再生機構法によって定められている。主な収益はUR賃貸住宅の家賃収入や市街地整備による土地の売却益である。主たる事務所は神奈川県横浜市にある。

という事で説明文章がありました。早い話が、国っぽいのが不動産やってんだな。っていうくらいの認識でよいかと思います。

そう、国が絡んでいるとだけあって、メリットデメリットというのが有り、それを理解して契約する。というのがUR賃貸住宅の上手い活用という事になります。

UR賃貸住宅のメリットデメリット

さてここからはいろんなサイトを参考にしながらも、実務経験を交えて描きたいと思います。

UR賃貸住宅のメリット

仲介手数料が無料だ

大きな特徴の一つとして、契約時の仲介手数料が無料。という事があげられます。10万円の家賃の部屋を借りるとなると、民間だと10万円かかってもおかしくないですが、URだと10万円お得に借りれる!という事ですね。

→現在は民間でも仲介手数料無料が割とある

礼金が無料

これもURの特徴の一つですね。マンションや戸建ての契約の時には礼金を払うのが通例ですが、URはその費用が必要ありません。その変わり敷金というもの3か月入れる事になります。これは預け金なので、退去時には帰ってくるのが前提です。

→一般のマンションでも敷礼ゼロはなくはない

更新料が無料

CMなどでは一生懸命「更新料が無料」とうたっていますが、全国的に見ても更新料を払っている方が珍しいです。東京ベースの考えなので、こういったCMになるのだと思います。

→関西は基本的には更新料がないのでスルーです

保証人が必要なし

賃貸契約時には連帯保証人を付ける事が多いですが、それが不要となっています。お願いする手間や書類をそろえる手間もなくて借主にはありがたいですよね。

→一般のマンションでも保証会社の利用で保証人無しでの契約も増えています。

という感じでURのサイトに載っているメインの文言を解説いたしましたが、筆者が思う最大のメリットというのは、
建物構造がしっかりとしており、ゆとりのある建物

これがURを選ぶポイントの一つになるかと思います。

サイトにも書いておりますが、99%以上の建物で耐震診断を実施しているとの事なので、信頼できる建物なのです。民間のマンションなどは無駄なお金がかかる耐震診断というものは基本的には行っていません。

お得に借りれる割引がある

最後にオプション程度の話ですが、URはいろいろな方向けに割引を実施しています。家賃が最大9年間20%割引になる「子育て割」をはじめとする、「近居割」「U35割」などなど、様々なニーズにこたえられるようにサービスを充実させているという事になります。

UR賃貸住宅のデメリット

では、デメリットはどうなのでしょうか?

家賃が高い感じがする。。?

礼金が不要!更新料が不要!と大々的に広告はしていますが、こういった費用は家賃などに反映されていると思っていいとは思います。決して安い家賃ではありません。相場通り、もしくはそれ以上と感じる事が多いかと思います。

立地がよくない感じがする。。?

URって、変な所に建ってるよね。って思う事が多くありませんか?不動産屋的にもまさしくその通りで、決して人気場所の建っているという事はありません。団地感がすごい出てたりもします。ゆとりのある建築をするためにも、相場が安い所に建てたい。という気持ちもわからなくもないですが、人を選ぶとは思います。

審査は厳しいです

一般の賃貸の場合は、個人事業人が収入を正確に上げてなくても、、まぁ、、保証会社通ったらいけるやろ。ってなるんですが、URはそうゆうわけにはいきません。確定申告書の写しなど、きちんと数字が出て、それが家賃にはまってないと、借りられないのです。

URを選択した方がいい人は?

メリットデメリットについて書きましたが、実際にURを利用した人がいい人はどんな人なのでしょうか?

URはこんな人におすすめ

  • 収入がきちんとあり審査に不安がない人
  • なんらかの割引を受けれる状態の人
  • 駅から遠かったりしても気にならない人
  • しっかりしたマンションに住みたい人

という事で4つあげさせてもらいました。ご自身の状況を分析して、URと一般の賃貸の選択が上手にできるといいですね!

実際にURに住んだ人の体験談

40代女性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

ちょうど敷金礼金ゼロのキャンペーンをしていて、地域の他の分譲物件と比べ家賃が安かったため選びました。また、ワンルームマンションよりも広いところに住みたかったため間取りが2部屋以上あるURを選択しました。

URのメリットデメリット

UR賃貸のメリットはやはりその家賃の安さです。分譲だともっと高くなることが予想されますが、URだとワンルームマンションを借りる費用で2部屋あるお部屋に住むことが出来ます。私の場合は特にずっと住んでみたかったベッドタウンで緑の多い環境の良い街に住めたため大変満足でした。私は1人世帯でしたが、子育て世代の方たちは同じ建物内のお子さんが同じ学校に通っておられたので繋がりやすく、親同士も子供同士も友達になりやすそうでした。

UR賃貸のデメリットは、やはり中には老朽化している建物も沢山あることでしょうか。古くなると壁を塗ったり改装はされますが、やはり経年している建物も多いです。また、世帯数が多く近所づきあいがあるため、近隣住人に癖のある人が当たってしまうとなかなか厄介です。特に派閥などを作りいじめをする人がいるという話も聞いたことがあり、運が悪いと人付き合いは普通の分譲より拗らせやすいかもしれません。あと、私は全く気にしていませんでしたが、世間にはURは住んでいる人の質が悪いと偏見を持っている人もいるようなのであまりイメージは良くないのかもしれません。

30代女性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

月々家賃の予算であると、希望地域では「アパート」と言われるような作りの簡素な賃貸が多く、夫婦で住むには少し頼りない作りだと感じたため、プライバシーが守れる部屋数や風呂、トイレ別などの希望条件が合致し、入居費用も手頃なURを選択しました。

URのメリットデメリット

当時、空きの多い(?)地域だったためか、とにかく職場に近い棟と希望の階数など、希望を聞いて頂きました。膨大な団地が並ぶ、昔で言う「ニュータウン地区」の端の端を選んだのですが、それでもコンビニやバスなど徒歩圏で余程不便さを感じることはありませんでした。子どもが産まれてからは何メートル置きか、くらいに小さな遊具施設があり、散歩がてら公園のハシゴをする感覚で沢山遊びました。夏になると、水遊びのできる浅いプールも水が入りこちらも徒歩圏内で便利でした。

治安や、入居者の質があまり良くないということでしょうか。何十年も居住している高齢者の孤独死やご近所で、パトカー、救急車など世帯も多いせいか数も多かったように思います。あと、私の住んでいた地域は前述のように何十年も居住されている高齢者の方が多いためか当たり前のように皆さんペットを飼育されていたのが衝撃でした。隠れて数件では無く、堂々と皆さん飼育していらっしゃるので(笑)臭いや鳴き声なども特に皆さんクレームや、トラブルの対象でないようです。

30代女性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

子供のときURに住んでいて、その後一戸建てに引っ越したのですが、結婚を機に再びURで夫婦二人暮らしをしています。
選んだ理由は、空いていればすぐに決まるからです(笑)。
他の不動産だと(最初は東京のURに住んでいたのですが)釣り物件や何回も出向いたりなど大変ですが、URはそんなことは絶対にないし、手続きも楽だし、仲介手数料も保証人もいらないのは助かりました。

URのメリットデメリット

保証人がいらないこと、そして仲介手数料もいらないこと、引っ越しの際は敷金がそのまま引き継がれることです。
私は東京のUR→奈良のURに引っ越したのですが、その際は給料の証明書もいらなかったし、敷金も引き継ぎだったので、契約が本当にラクだったし、金銭的にも助かりました。
奈良市はURだらけなので、空いている物件も多く、住居も一日で決まったところもよかったです。
家賃もそれほど高くなく、草木も手入れされているのでとても暮らしやすいと思います!

奈良のURはエレベーターがない物件が非常に多く、それが辛いかもしれません。
エレベーターがある物件もあるにはあるのですが、非常に人気ですぐに埋まってしまいます。
あとは、団地内の管理事務所の空いている時間が少なく、手続き等に少しばかり困ること、団地の退去の際に部屋を汚していないかチェックが入るのですが、夫婦二人、キレイに使っていたにも関わらず(しかも住んだのは1年ほど)、予想以上に費用がとられたことでしょうか……。
古い団地だったので、明らかに前の住人のせいでは?と思う部分は、先に写真を撮るなど対策をすればよかったと痛感しました。
あと、東京の古いUR団地は、古いため、しょっちゅう点検の方がこられるのも大変でした。水漏れなども周りでよくあったようです。あまり古い場所もオススメはできません。

40代女性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

初期費用が安く抑えられる、というのが一番大きな理由です。民間の賃貸だと家賃×5か月分くらいかかるところURは2か月分の敷金しかかかりません。契約をしてから入居するまでひと月以上かかりましたが、こちらの都合に合わせ入居までのスケジュールを組んでもらえたのも助かりました。

URのメリットデメリット

費用の面において、初期費用も最低限に抑えることができ、長く住むのであれば更新費用を何回も払わなくていいのがとても魅力的です。今のURは室内がとても綺麗で、部屋の広さと立地のわりに全体的に家賃が安いと感じています。家賃が安くなる色々な優遇措置(近居割、ママ割など)があり、管理サービスも行き届いているので、思っていた以上に快適に暮らせています。場所によると思いますが、24時間ゴミ出し出来るのでとても助かります。

保証人不要なのでどんな人でも一定の年収か貯金があれば入居出来てしまいます。そのせいか、治安の悪い地区だと住人トラブルが多いと聞きます。火災保険は任意なので、自分の部屋から火が出た時はきちんと責任を負えるよう、火災保険に加入しておくことをお勧めします。場所によりますが、オートロックがついていない物件だとポストへのちらし投函が結構な量入ります。訪問営業も多く来るので、迂闊にドアを開けない、など自分なりの対策が必要だと思います。

20代女性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

UR賃貸に住んでいた頃は、今の職場に入る前だったので年収低く、入居できる基準を満たしていたので普通のアパートなどを借りるよりかは部屋も広いし、私が住んだところは改装したばっかりで部屋も綺麗だったのでそこに住むことに決めました。

URのメリットデメリット

一番いいと思ったのは初期費用が思ったよりも安くて驚きました。アパートなどは敷金と礼金と仲介手数料の他にも退去時のクリーニング代なども請求されることがありますが、私が借りたUR賃貸では礼金と仲介手数料がかからなかったのでそこは大きな違いだと思いました。他にも同じ団地内に同世代のファミリーがちらほらいたので子供同士で遊ばせることができたのと、たまに急用などで出かけなければいけないときにご近所さんに少し預かってもらうなどできたのがよかったです。

私が住んでいたUR賃貸は駅からあまり近くなくて、そのかわり家賃が安めの場所だったので同じ棟に外国人が結構たくさん住んでいて、やはり文化の違いなのか共有部分の使い方が悪かったり、ゴミの出し方が悪かったり時間を守らなかったりする人がたまにいました。私の部屋の上下左右には外国人は住んでいませんでしたが、隣に外国人が住んでいるというご近所さんから話を聞くと、生活音が気になると言っていたので、家賃が安い分居住者のマナーの悪さが目立ちました。

40代女性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

短い期間でも、敷金や礼金等を支払う必要が無かった、という事が一番の理由なのですが、思っていたより家賃もお手頃で、エレベーターもあり、周りの環境も良く、部屋の中も綺麗でしたし、すぐに入居も出来たので、UR賃貸を選びました。

URのメリットデメリット

私の場合は短期の入居だったのですが、何か月分の家賃の前払いも無く済みました。
UR賃貸の説明とか聞くときも対応も良かったのが嬉しいです。
単身者向けのワンルームからファミリー向けの間取も幅広くあったので選びやすいと思いました。
UR賃貸がある場所の周りには、大型のスーパーや学区、医療施設もあり、不自由する事が無かったのも、小さい子供が居ても、住みやすいと思いました。
住居周りも、専属でお掃除をして下さる方も見えたので、ゴミが散乱する事も無くて良かったと思いました。

デメリットはあまり感じませんでしたが、私が住んでいたUR賃貸は、市営団地の同じ建物の中に、UR賃貸が点在していた為か、鉄の扉の開け閉めの音が、夜中でも響いたりしていました。
団地の廊下を走る音や所謂、生活音が意外と響いて聞こえてくる事が、慣れるまでは大変でした。
後は、内緒でペットを飼っている世帯も多く、糞害やベランダの隙間から入って来たりという事もあって、ルールを守れて居ない入居者が居た事が残念でした。

40代男性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

妻の妊娠をきっかけに、妻の実家に近い場所への転居を検討していました。
ちょうど希望のエリアでURの物件があり、一般の賃貸物件と比べても初期費用が安く、また間取りも分譲タイプで良かったためURの物件を選びました。周辺の環境も良かったことも選んだ要因です。

URのメリットデメリット

同じ賃料で比較すれば、一般の賃貸物件よりも物件のレベル(間取り・広さ・設備のグレード等)が間違いなく上だと思いました。よくある2階建ての木造アパートや鉄骨アパートと比べると、鉄筋コンクリート造で作りも頑丈で、高級感がありました。賃貸ですが分譲タイプの物件に住めるということが気に入りました。
もしもURの物件と同レベルの分譲タイプの賃貸を探すとしたら、間違いなくURよりも割高な家賃になると思います。
あとは礼金と仲介手数料がかからない為、初期費用が抑えられることが非常にいいと思います。

URの物件全てに言えることではないと思いますが、私が住んでいたURのデメリットとしては、更新時に家賃が上がってしまうことでした。入居時は他の賃貸物件と比べても建物のグレードと賃料のバランスが良かったのですが、更新して家賃が上がってしまうと家賃の負担が徐々に厳しくなってきました。
家賃が高くなってくると、このまま高い家賃を払い続けるよりもマイホームを持った方がいいのではないかという思うを抱くようになりました。実際、私もその一人でマイホームを持ったのですが、同じURに住んでいる人も比較的引っ越すタイミングが早いような気がしました。

30代女性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

まずは立地が良かったことが一番の理由です。
駅から近く、職場へのアクセスも良かったことから選びました。
たまたま募集が出ていたのを見つけ、同じエリアの一般的な賃貸物件と比べると、賃料が安くて条件が良かったので即決しました。

URのメリットデメリット

礼金や仲介手数料などの初期費用がかからず、保証人を立てる必要もないので、入居時の手間とお金を節約できます。
また、更新料がかからないことや築年数が古い物件が多いこともあり、長く住んでいる人が多い印象です。
そのため、住人同士が親しくて治安が良く守られています。
建物そのものは古くてもリノベーション物件も多く出てきていたり、清掃や管理も行き届いています。
私自身もリノベーション物件を借りたので、内装はきれいで十分満足のいくものでした。

すべてのUR賃貸が当てはまるかは分かりませんが、築年数が経っている物件が多いと思います。
そのため、内装はリノベーションしてきれいになっていても、やはり建物の古さは感じます。
夏は暑く、冬はすきま風が入って寒いです。
さらに梅雨や台風の時期には、湿気がこもって部屋に虫が出ることもしょっちゅうです。
また、長く暮らしている高齢者が多く、近所付き合いを重んじる面もあるので、それを苦手と感じる人には向かないかもしれません。

30代男性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

実家を出るに当たって保証人を立てる事ができなかったから。いわゆる保証会社を付けるような住居もいくつか内見したが、いずれも家賃の割には狭く、実際に住むのは厳しいと考えた。また団地なので鉄筋なのも良かった。

URのメリットデメリット

保証人を立てなくて済むことと更新料が要らないこと。低所得者向けの公営住宅と違い、正直家賃自体は相場に比べて格別安い訳ではないが、保証会社に払うお金や手間暇を考えると割安感があり、中々引っ越すことができない。
団地という事で比較的壁も厚い。生活音が全くしない訳ではない(鉄筋でも排水の音やエレベーターの音は結構響くのが現状)が、眠りを妨げる程でもない。
近所にショッピングモールがある事もあり、生活に困った事もない。

住人の民度に尽きる。特に最近は中国の斡旋サイトの影響もあり、外国人の割合が増えている様子。家賃の高い都心の住宅だとまた違うのだろうが、住人のマナーが悪く住環境は悪化の一途。
特に粗大ごみの処分は完全にいたちごっこ状態で、ある場所をフェンスで囲ってもある場所に誰かが捨てれば他の人も真似して、あっと言う間にごみの山という状態が繰り返されている。
これも場所によるのだが、地方のURだと全ての階にエレベーターが停まらないので、大きな荷物の搬入は苦労する。

50代女性の UR賃貸住宅体験談

なぜURを選んだのか

設備や強度、トラブルがあった場合の応対などについて、安心感がありました。古めのURだったので家賃も予算内でおさまり、部屋の広さも同じくらいの家賃の民間住宅よりも広かったです。部屋のレイアウトや周辺環境も良かったので選びました。

URのメリットデメリット

礼金や仲介手数料が不要でした。敷金も2ヶ月分のみで、退去次にはほぼ全額が返ってきました。ほかのURへ引っ越す場合は敷金は引き継ぐことができるそうです。建物自体は古かったものの、内装はきれいにしてあって、特に問題ありませんでした。部屋数はもともとは「3部屋プラス小さな食事室」だったのを2LDKに改装してあり、使いやすかったです。こういった改装も民間だと強度に不安がありますが、URなら安全な気がします。敷地内にURの事務所があり、困った事があればすぐに相談にいけるのも安心でした。

建物が古くおしゃれ感は全くなかったです。住んでいる間に大規模な外装工事があり、数ヶ月の間、ベランダが使いづらく不便でしたが、特に保証などはありませんでした。入居する際に聞いていなかったので残念でした。(聞いていても入居したとは思いますが)また、大規模団地のため、敷地内に入ってから自分の棟にたどりつくまでが遠かったです。我が家はすぐ近くの駐車場が空いていたのでそれほど不便はありませんでしたが、場合によっては住んでいる棟からかなり離れたところにしか駐車場が借りられない場合もあるようです。

UR賃貸住宅は外人が多い?

上記の体験談を見ていると、外国籍の人は多いようですね。審査は数字上だけで行うようなので、逆を言えば、数字にあてはまったら、誰でも入居できる。という事になります。外国人全てが悪い人だとは思わないですが、風習、文化などは明らかに違うので、生活空間への弊害が出るリスクが高くなるのは当然かと思います。

UR賃貸住宅のメリットデメリットをしっかりの加味した上でお部屋探しの参考にして下さい。

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岸根

TEIANの代表社員 執筆記事 2000件以上 宅地建物取引士 管理業務主任者 

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