ジョジョの話でビールが3杯飲めるTEIANマドギワ社員の佐藤Aです。
どんなお仕事をされていても、ヤバいお客さんって必ずいらっしゃいますよね。
会社としてはより沢山新規の問い合わせが欲しい所ですが、実際にお客様とやり取りをさせて頂く営業マンからすると、ヤバい客は正直当たりたくはないです。
今回はわたくしが過去に【実際】に出会ったヤバいお客さんパート3をご紹介したいと思います。
第3位 薬物中毒者
ケース① 区役所が全力で引っ越しを止めに来た
「初めまして!〇〇区で家探してます!」
「生活保護で今グループホームに住んでます!」
「家賃4万までで、何でもいいです!」
「グループホーム出たいんです!」
「初期費用は役所からは出ないので安い所で!」
「精神2級です!本当は3級なんですが、お医者さんに言って生活保護費が沢山出る2級にしてもらったんです!」
「ぼく、普通でしょ?」
あ、うん。そうですね。
ただですね、、、生活保護の方OKの物件をお探しする事は可能なのですが、受給理由が精神的なご事情ですと、正直受け入れてくれる物件はほぼ無いんです。
受給証明書とか受給決定書とかを審査時に提出するので、そこに受給理由って書いてるんですよね。
だから嘘ついてもバレるんですよね。
でもせっかく当店にお問い合わせ頂きましたので、まあ探すだけ探してみようか、、、。
何とか1件だけ物件が見つかって、そこにすることに決まりました。
役所の担当ケースワーカーさんにも話をしないといけませんので、担当ケースワーカーさんを聞いて電話しました。
「カクカクシカシカで、引っ越せる事になったんですが、、、」
とお伝えしたところ、
「絶対やめてください!」
「今までも何回も引っ越して毎回暴れて近隣の方に迷惑かけて、大家さんと必ずトラブルになるんです。」
「理由は説明できませんが、察してください!」
「絶対審査通らないと思ってたので油断してました。お手数かけて申し訳ないです」
「グループホームでないとまたキメるんです」
はい。すべてを察しました。
その後お客様にご連絡して丁重にお断りしました。
怖いんだな~ 怖いんだな~
ケース② 保護観察中
「〇〇区で」
「家賃4万まで」
「生活保護」
「過去に滞納ある」
「保護観察中」
↑まず、初めは電話で問い合わせがあったのですが、何をしゃべっている全くかわからないんです。
なので、ラインを追加して頂いて条件を伺いました。
誤字脱字だらけで、解読が困難でした。
最後の保護観察中だけは理解できました。
なんか、ピーンと来たんです。
以前にグループホームではキメれないから引越ししたかった人の事を思い出しまして、
先に役所の担当ケースワーカーに電話して聞きました。
役所の人の回答は
「役所としては引っ越ししてはダメとは言えないですが、、、」
↑個人情報を含むのでとっても言いにくそうにされてたので、
「本人から薬物で捕まって保護観察中と伺ってます。」
と、こちらからアシストをしますと、
「保護観察中の人は、保護観察官の許可を得ないと勝手に住居や拠点を変える事が出来ないんです。」
なるほど。
では保護観察官の連絡先を本人から聞いて、確認したら良いという事ですね?
「そうなんです~♪」
↑面倒くさい事から解放された雰囲気ダダ漏れでした。
お客様にラインをして、保護観察官の許可が必要だから連絡先を教えて欲しいと伝えますと、
「家 きまってから つたえます」
うん、そっか。
弊社ではお手伝い出来ないです。
他社さん行かれても、保護観察中の方は勝手に契約出来ないので同じ結果になりますよ!
「〇※▲♪A◇$●~」
と聞き取れない事をおっしゃっておりました。
怖いんだな~ 怖いんだな~
弊社では営業マン指名制度がスタートしました。
通常お問合せ頂いたお客様はランダムに各担当が対応させて頂きますが、指名して頂く事も可能です。
佐藤Aをご指名頂くと、ちょっといいことがあるかもしれません\
この記事を書いている佐藤Aをご指名頂ける場合は、下記の佐藤に部屋探しを依頼するという所からラインのお友達登録をお願い致します。
ではまたお会いしましょう。
Arrivederci!