新社会人になる方や転職した方、環境が変わると共にお引越しと部屋探しは必須ですよね。まだ勤務が始まってないけど、賃貸の審査はしてもらえるのでしょうか?
内定通知書があれば基本的には気にしなくていい
賃貸の審査はそこまで厳しいものではないので、内定状態という事はある程度、仕事がある状態という事で審査をしてもらえます。会社の方から内定通知書を出して貰って、審査時に提出するのがいいでしょう。
内定通知書のひな形は特に決められてないですが、
・会社名が入ってること
・会社の印鑑があること
・契約者の名前と雇用する事がわかる文章がある事
・いつから勤務開始か書いてあること
この4つに気を付けて準備できればいいかと思います。
派遣会社は注意が必要
派遣会社に登録してそこを勤務先として記入する場合は要注意です。近年在職屋という賃貸審査用の架空会社の使用もされることが目立ってきたため、保証会社から入念にチェックが入ることがあります。単発派遣の登録なのか、勤務地指定の派遣なのか、出来るだけわかりやすく書いていくほうがいいでしょう。
今は審査時に内定通知書を取らない所も多い
昨今の保証会社の傾向としては、勤務先の属性の重視というのはランクで言うと下がっているといえます。
2-3年前までは 内定状態の審査では内定通知書が必須ではあったのですが、今はこの書類の提出しなくても審査の承認を出してくれるケースが多いです。かつ勤務先の確認電話もないという事を考えると、やはり勤務先の重要性というのは薄れてきている訳ですね。。作業を増やさないという事もあるかもしれませんが、、、まーこの辺の書類は作ろうと思えばいくらでも偽造出来てしまうので、信用度が低いという部分もあるかもしれませんが。
管理会社の中にも保証会社の審査は通れば「内定通知や所得証明」は不要にしている所が増えてきていますので、煩わしい書類の準備が少なくなっている傾向にあります。
この辺の書類の準備が不安であれば、予め営業マンに事情を伝えて、書類の準備がなくても問題ないような物件を選定してもらえるように頼んでみましょう。