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シェアハウスは安かろう悪かろう?住んだ事がある人のデメリット体験

こんにちは、大阪の不動産営業です。シェアハウスという居住形態が現在定着しつつありますね。特に都会では、お手軽な家賃で住めるという事もあって、選択肢の一つになりやすいようです。
テレビとかでも、、シェアハウスからの恋、、。みたいのあやってるよね。笑
今回の記事ではシェアハウスに関する記事をまとめてみました。

シェアハウスはプライベート空間が無い?

シャアハウスの最大のメリットといえば、家賃が安いという事ですよね。

基本の間取りは各部屋はそれぞれ使用が可能で、キッチンや、トイレ、お風呂などは共同で使用するという事が多いようです。

シェアハウスとルームシェアの違い

似たような言葉なんで、一応解説しておくと、

ルームシェアは友達同士などで一緒に生活することで、一般的な賃貸マンションを契約する事になります。基本的には契約者一人ですし、契約を解除する時は居住者全員が出ていかないといけませんよね。

シェアハウスは、他人同士の共同生活です。水回りは共同で使用し、部屋のみをそれぞれ与えられるという感じです。一般的な賃貸マンションではこういった間取りは無いに等しいので、基本的にはシェアハウス専用の建物を契約する事になります。

ルームシェアのプライベート

これは、建物によってかなり違うといっていいかもしれません。女性専用にしている所もあれば、全て共同という所もありますし、年齢で制限を設けている所もあります。

各部屋に関しては基本的には施錠出来ますが、音などに関しては坊本性が高いとは言えないところが多いようですので、多少は気を使いながら生活することになるとは思います。

ルームシェアにはこんなデメリット?入居者の話を聞いてみた

もう二度とシェアハウスには住みたくない・・・。

シェアハウスのデメリット沢山あります。一緒に住んでいた人の中に凄くだらしない、ずぼらな人がいたのです。私が買ってきた冷蔵庫の中の食料とか飲み物とかを勝手に食べられたり、飲まれて、口論になったり。当番制の掃除をしなかったり、ゴミ出ししなかったり。疲れて帰ってきてるのに、夜騒がれて、リラックスできないし、眠れないしで、イライラしたり。好きな時に、好きなようにキッチンやバスルーム、トイレが使えないし、朝の急いでる時は特にストレスが溜まりました。それこそ、トイレットペーパーとか、シャンプー・リンス・ボデイーシャンプーなどは自分のものは自分の部屋に置いておかないと、勝手に使われて、いざ自分が使う時には無かった・・・という事があり、文句を言ったら、ケチ扱いされたりしました。あまり、細かい事を気にしない人ならOKなのかもしれませんが、私はダメでした。私のようにキッチリしたい性格だと、シェアハウスはしんどくてデメリットだらけでした。

シェアハウスのメリットとデメリット

まずは、シェアハウスのメリットから、やっぱり、メリットというと「安い」ということが一番にあげられます。また、わたしが住んでいたところは、水道や電気、ガス代はオーナーの方が払っていたので、そのような公共料金の支払いのことは一切考えずに利用することができました。
次にデメリットです。私が住んでいたところは、お風呂とトイレが一緒のユニットバスタイプで、それを4人で共有していたので、たまに使いたいときに、他の人が入っていて、使えない。ということもありました。また、シェアハウスの他の住居人と仲が良い場合は関係ないですが、あまり、話さないような関係だと、とても不満に思うことが多いです。例えば、キッチンを使っている時に、他の人が料理していれば、キッチンに行きづらいですし、リビングも使いづらいです。また、運が悪ければ、冷蔵庫の中に入れていた自分の食料を食べられることもあるかもしれません。

綺麗好きの人には向いていない!?

シェアハウスは基本的に自分の寝室以外の部分を共有スペースとしてシェアします。シェアハウスの嫌なところは住んでいる人によって綺麗さへの価値観が違うため、自分だけがストレスになっている場合があることです。特に綺麗好きの方はシャワーや洗面台、キッチン等の清掃状況の確認が必須です。ホテルとかではないので、使った後は自分できれいにしなくてはならないです。部屋はきれいでも後々トイレやシャワールームなどがとても汚かったり、シェアメイトがそういうのを気にしない人だったりで髪の毛が沢山落ちている状態のシャワールームを見る度にストレスを感じていました。そのため、清掃がちゃんと行われているのか、または掃除が当番制になっているのか、業者が入っているのかをよく注意した方がいいと思います。特に女性は髪の毛が長いので処理を怠ると排水溝が詰まるやいやなにおいが充満し、部屋が近いと部屋の中まで匂いがしてしまう事があります。そのため綺麗好きの人は見学時にその家の清掃状況等の衛生面をしっかりと確認することを私はオススメします。

ルールがないため無法地帯になってしまう

学生時代、シェアハウスに住んでいたことがあります。シェアハウスというのは他人同士が住むものですので、色々と不都合があります。私にとってはキッチンの使い方がとても困難でした。寮であればそれなりにルールが決められていることもありますし、基本的に問題ないと思うのですが、シェアハウスの場合は自分たちでルールを決めて共同生活をしていきますから、例えば誰かがキッチンを使った場合、後片付けがなされていないということも日常茶飯事でした。自分が使った分は片付けをすると決めたとしても、必ず誰かが片付けをしないで出て行きますので、他の人が片付けなければいけないという状態になります。そして自分の分では無いから片付けないと放置してしまうと虫がわくこともありましたし、いつまでたってもお皿やフライパン等が片付かず、匂いがすごいということもありました。トイレットペーパー等共同品を購入するにもみんなでお金を出し合って買っているにもかかわらず、今はお金を持っていないなどと言い訳をして支払わない人もいました。それはキッチンでも同様で、油などを購入しても支払わない人は常にいたような気がします。冷蔵庫に置いた私物がいつの間にかなくなってしまうということもありましたし、名前を書いてもあまり意味がありませんでした。このようなルールのなさが無法地帯を招いてしまい、シェアハウスを難しくしているように感じます。

シェアハウスのデメリットと生活のリズム

シェアハウスは料金が安いという印象があって使っていました。そこには他人がいて一緒に生活するという感じでした。ここにはメリットがあってデメリットも同じくらいだったと思います。
シェアハウスのデメリットは他人に左右されることだと感じました。例えば私が寝ていた時に物音で起きることがありました。そしてそれをシェアハウスの人に話したら喧嘩になったのです。
私はこの出来事で生活をしている人には何も言わないのが良いと感じました。それで眠れない時もあったのでデメリットだと思います。喧嘩は避けたかったので相手が気に入らなくても黙っていました。
その他には生活のリズムが違うことも問題でした。住んでいた人とはあまり価値観が合わなかったと思います。それで違う時間帯に寝起きしていて疲れることがありました。
シェアハウスでは本当に他人に左右されるのでイメージしておくべきです。

シェアハウス 体験談

シェアハウスのメリットは費用も安く、一緒に誰かと過ごしているという安心感だと思います。仲良くできれば寂しくもありませんし、楽しく生活できると思います。
そして、私が感じるシェアハウスの一番のデメリットは、シェアハウスのメンバーを自分では決めることができないということです。
メンバーと仲良くできれば、楽しい生活になる可能性も増えるのですがそもそもその相手を自分で決めることができないのです。
そして、シェアハウスに住もうと考えている人は、一般的に普通の人ではありません。一般的に普通の人はシェアハウスに住まないからです。だから必然的に少し変わった人が住むことになります。
変わった人なのでおもしろい人が多いのですが、当然合わない人も出てきます。
それらを含めて楽しめる人でないとシェアハウスは向いていないかもしれません。

供用スペースにおけるマナー

私は外国人と日本人が半分ずつ住んでいるシェアハウスに住んでいました。
週に一度、お掃除の方が入ってくれますが、それでも供用スペースの管理は自分達でやる事も多いと感じました。私が感じた事は、外国の方は細かいことを気にしないということです。例えば、キッチンのシンクにショックが溜まっていても気にしません。洗ったまま、片付けないこともしばしばありました。冷蔵庫の中も特に気にせず、賞味期限切れの物も多く残っていました。
日本人の方は、自己管理で気にしてくれているので、このように感じることはあまりなかった印象です。一つ一つは小さく細かい問題ですが、一緒に生活をしていく上で最低限マナーを守ったり、自己管理をすることは大切だと思います。このような事が気になったりすると、シェアハウスをするには大きなデメリットになると感じました。

朝起きる時間の違いとお風呂の問題

私が思うシェアハウスのデメリットは、朝起きる時間の違いです。わりと遅くまで寝ている私は、朝他の人たちが起きる物音で目が覚めてしまいます。そのため、睡眠不足になったり、スッキリした気持ちで起きることが、あまりできませんでした。
それに、物音だけではなく朝から掃除機をかける人がいると最悪です。朝から嫌な気分になることが多かったです。
2つ目は、お風呂の問題です。1人暮らしだと、自分の好きなタイミングでお風呂にないることができますが、シェアハウスに住んでいると、当たり前ですが誰かがお風呂に入っているときは、お風呂に入ることが出来ません。結構マイペースで、自分のタイミングでお風呂に入りたい私には、これは相当苦痛でした。後は、自分のシャンプーを勝手に他の人が使って、空になっていたということもありました。信頼できる人と、シェアハウスをするなら良いと思いますが、私個人としては、全く知らない人といきなりシェアハウスをするのは嫌です。

生活のリズムが狂うことがデメリット

シェアハウスのデメリットは複数の人と一緒に住むことで起ります。シェアハウスは個室型生活ですがキッチンや風呂トイレなど共用で使います。共用で使うところのデメリットが目立ちます。

例えばトイレ。トイレは使いたいタイミングに使えないと意味がないですよね。便意を感じているのに使っている人はいれば待っていなくてはなりません。出るのを待っている間に便意がなくなってしまえば体に悪いですよね・・・デトックスには最悪です。

これが続くと体の調子が狂います。毎朝必ず便を出してから出勤していた人が朝の便意がなくなったらそれだけでも大きなデメリット。トイレひとつとってもシェアハウスはデメリットがあります。

お風呂も順番で使うため生活スタイルが狂う原因に。長年続けてきた生活習慣がシェアハウスに入った途端狂うことがデメリットなのです。

他人と一緒の暮らしはやっぱりくつろげない

シェアハウスの場合は、家族と離れて暮らすことができて家族に色々と言われることがないと思ったから暮らすことにしました。しかしやっぱり他人と一緒なので、色々と気を使うことが多いです。家族の場合は、そんなに気を使うことはありませんがほかの人の些細なことについてびっくりすることも。
育ってきた習慣が違うので、その時に自分との違いに馴染めないことがありました。少しづつ馴染むこともありますが、これは勘弁ということもあります。
また、よる遅くに帰ることがあったりでその点も嫌でした。生活のリズムが違う人と一緒の場合は、睡眠不足になりました。なれると、大丈夫と思ったのですが実家に帰るとぐっすり寝ることが出来たりしたので、やっぱり辛いさがありましたね。
ルールを守らないことも有り、そのことについて伝えることにも疲れてしまっていました。

 

 

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岸根

TEIANの代表社員 執筆記事 2000件以上 宅地建物取引士 管理業務主任者 

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