IHコンロのメリットデメリット
筆者は料理をそんなにする訳ではないのですがIHコンロの物件に住んだ事はあります。専用のフライパンを用意して調理するのがIHですよね、またガスコンロだったら、チャーハン的なフライパンを振るアクションを楽しめますが、IHは基本的には、置いて使うものなので、そういった使い方は出来ません。
ですが、お客さんの中には、好んでIHを使う人もいます。料理が得意な人に多いような印象ですが、実際の所はどうなのでしょうか?
オール電化は電気代がお得?
IHといえば、オール電化の物件です。オール電化と聞くと光熱費が安く済むイメージもあると思いますがどうなのでしょうか?
オール電化は深夜料金が安い
まず、オール電化に住むと深夜料金というのが割引になるプランがあるので深夜は日中の電気代の3分の1くらいになります。この時に、部屋の設備として、ある電気給湯機のお湯を沸かすワケですね。
給湯器の水が無くなるのに注意
オール電化は給湯器のお湯が無くなれば、水しか出なくなります。沸かす事も可能ですが、半日以上かかりますし、日中に沸かすという事は電気代も余分にかかる訳です。一人暮らしの目安は200リットル前後です。(これでも女性は気を付けないといけないかも、、。)
オール電化はお湯を沸かすのが下手
上記にも書いた通り、オール電化はお湯に注意しないといけません。ガスでお湯を沸かすより、電気でお湯を沸かす方がお金が単純にかかります。
年間トータルするとそんなにお得ではない感
筆者の体験からすると、オール電化は深夜料金をうまく使える夜型の人向きであるといえます。深夜ではあれば、エアコンをつけても、ドライヤーを使っても深夜料金だからです。特に夏場は、水が元々温かいせいもあり、給湯する時間も冬より短い訳です。
ですが、一方冬になると、、。お湯の減り方が尋常じゃないくらい減ります。基本的には80-90度前後のお湯を水で温度調整して出すという事なので、40度のシャワーを浴びようと思ったら、冬の冷たい水だと余分にお湯を消費することになる訳ですね。
ですので、夏場はお得に感じるオール電化も冬は結局高くつく。という計算になります。筆者の記録(何を記録してんねん)では、ガスとオール電化の家は年間で言うとトントンの光熱費になりました。笑
IHでガス給湯の部屋が最強
物件としてはほとんど存在しないのですが、たまにキッチンはIHで給湯器はガス。という所があります。光熱費、、という意味で言えば、これが最強の設備となります。
賃貸のIHの使用感の体験談
前置きが長くなりましたが、、、笑 一気にどうぞ。
IHコンロのメリットデメリット
★★★★☆
IHコンロのメリットは、ガスに比べて安全ということです。当方、料理は得意ではないので揚げ物などもっての外でしたが、IHコンロでなら少しやってみようと思いました。調理後の掃除も簡単です。油が飛んでもアルコールスプレーをシュシュっと吹きかけてサッと拭くだけで綺麗になります。使わないときは作業台としても使えるので、狭いキッチンでも上手に空間を使うことができると思います。デメリットは、火の回りが良くない点です。例えばフライパンを用いる料理。底面の電気があたっている部分しか熱くならないので、具材全体に熱が回りにくいです。いつも熱があたる部分だけテフロン加工が剥げたりします。あとは、子供の教育にはIHよりガスの方が良いと思います。IHは見えない熱源なので、日常的に「火は熱いから危険なんだよ」と教える機会が少なくなります。
ガスコンロからIHコンロにしてみた
★★★★☆
IHを使う前は、あんまり火力は強くないんだろうなとか、火が見えないので消し忘れがありそうで怖いとかそんな事を思っていました。実際使用してみると、そんな不安材料は吹き飛びました。火力は問題なく、それどころかガス火より火力が強く感じました。子供の目線くらいがコンロの高さなので、一緒にキッチンにいても危なくないですし、一緒に料理もできます。万が一消し忘れがあっても、数分で判断して自動で電源もOFFされます。IHで出来ない事もあります。中華料理の様にチャーハンとかをフライパン返しみたいにコンロから離したり、粉ふき芋みたいにナベを揺すって料理する事は、IHではできないのです。IHに置いた鍋やフライパンは動かすことが出来ません。コンロが傷ついたり、割れてしまったりするのです。そして、IHにおける調理器具もIH用で厚さがあるものでしか対応ができません。
IHコンロはメリットとデメリットの両面を持っています
★★★☆☆
ちよっと昔まではキッチンは、ガスがメジャーでしたがIHコンロが急速に普及してきました。
ちなみに実家でも、親の同級生が経営しているタイル屋さんでキッチンやトイレなどの水回りを大改造しました。
その時に感じたメリットは、ズバリ安全性が高いことですね。
ガスコンロでついうっかりしてしまい、焦がしてしまった経験があるはずです。
ところがIHコンロは、消し忘れ防止機能が備え付けてあるので、それを極力防げますね。
なので、仕事やフライベートに忙しい現代人にもピッタリです。
実は便利なIHコンロにもデメリットがあります。
それは、外食に出かけた時にその違いが分かります。プロの料理店では、どこでも直火を使っていますよね。
国民の人気食のラーメンなどは、大型の容器に入れ直火で茹でます。
ところが、IHガスコンロはそれができないので、市販のラーメンであっても直火で茹でたのとIHコンロでは味が違います。
特に、鍋物ではそれが現れますが、やはり直火で通す方が味に深みがでますよ。
IHコンロは確かに便利ではありますが、「茹でる」・「煮る」の工程で好き嫌いがハッキリと現れてくる部分だと思います。
お手軽で災害に強いIHコンロ
★★★★☆
IHコンロは電気コンセントがあればすぐに加熱調理ができますので重宝します。
ホットプレートでも肉や野菜を焼いたり、炒めたりできますが、IHコンロはフライパンや鍋を置いて調理ができるので、洗うのが簡単です。何処にも持ち運ぶことができるので寒い冬場は特に便利です。
地震があってもガスに比べて電気はすぐに復旧するために安心です。
ただ1000W近く電力が必要なので、他の電気製品と併用するとブレーカが落ちます。
またガスに比べてやや火力が弱く感じるのは仕方ありません。
また同じコンセントから電源を取って、こたつに入りながらIHコンロを使うことはできません。
心配なのはIHコンロから出る電磁波が身体に影響しないのかということが不安です。
これは人によって意見が様々なのでわかりません。
ただ普段はガスコンロを使って、時々テーブルやコタツの上でIHコンロを使って一人鍋を作る等、お手軽な調理器具です。
IHコンロのメリットデメリット
★★★★☆
ここ10年ほどIHコンロを使用していますので、その経験を元にいくつかメリットデメリットをあげさせていただきます。
まず大きなメリットとして、ガス代よりも圧倒的に電気代の方が安いことです。
そして、温度管理の簡単さもメリットの1つです。
また、火が出ないことにより火災のリスクも軽減することができます。
そして、掃除の簡単さも大きなメリットの1つです。
デメリットとしては、まずは火力が弱い点が挙げられます。
そして、ワット数も大きいですから、ブレーカーが大きい規格のものでないと、電子レンジやケトルなど、同時に使用できない家もあるかもしれません。
火力に関しては、しっかりと油を温めてから使うなどの対処をすれば応用は利きますが、電子レンジなど併用できない場合、火力も相まってどうしても時間のロスができてしまうことは否めません。
慣れればストレスはないですが、いきなり高火力のコンロからIHに変更される方は驚かれるかもしれませんね。
IHコンロについて
★★★★☆
数年前、新居に引っ越して以来、IHコンロを使用しています。IHコンロは、フラットになっているので、油のこびりつきがなく、専用のクリーナーやシートなどで簡単に汚れを落とすことができます。毎回のお料理で、ささっと一拭きできるので、汚れもたまりませんし、お手入れが楽チンなのは、主婦にとって強い味方ですよね。また、お湯もはやく沸騰するため、お味噌汁やシチューなどの汁物も、短時間で仕上げることができます。火を使わないため、お子様がお料理の練習をするときなどにも、安全ですし、消し忘れると自動でオフになる点もメリットです。使いにくい点としては、ガスコンロに比べると、火の強さが均一なので、炒め物やチャーハンなど、鍋を振りながら火を通すことはできません。また、IH対応のフライパンや鍋が必要となるため、我が家では全て買い換える必要がありました。
IHコンロは安全だが使いにくい
★★★★☆
IHコンロについては、使いやすいという点ではメリットと感じます。まずフラットなので、掃除がしやすいですね。汚れた時に、さっとふくことができるのでその点では忙しい人はとても助かります。また、安心して料理を作ることができます。それは、なんといっても、火を使うことがないからです。そのため、囮よりなどは火をつけたままで心配という、そんな心配が少なくなります。
その反対に、デメリットもあります。まず使い慣れていないので使いこなすことができないことがあります。特にガスの調節のような感じができないのです。料理好きの人は、その点で満足できずにがすのほうがいいという人がいますね。そして、そのことからなれていないということで電気代が掛かってしまったと思うこともあります。IHコンロは便利と言われていますが、そのようにデメリットもあります。
安全性を選ぶならIH
★★★★★
IHコンロのメリットはなんと言っても安全性です。我が家では20年前からIHコンロを愛用していますが、もぅガスには戻れないと実感しています。
冬場には長袖を着たり、衣類を着込んだりするのでガスの場合、自分の衣服に火が移る可能性があります。若い世代なら気をつけられることも、高齢になると難しくなり火傷や火事を起こす原因ともなります。若い世代が留守のときに高齢者が料理をする際にIHであれば心配はいりません。またガス漏れの心配も不要であるのと、IHは長時間の調理には自動的に電源が落ちる仕組みになっているので万が一、料理をしていることを忘れてしまっても安心ですね。
デメリットは停電のときに使えないことです。大雪や台風の時期は停電が増えますので料理が全くできません。ガスなら停電なんて関係ないのでお腹をすかせた家族に料理が提供でき羨ましく思います。
安全性の高いIHコンロ
★★★★☆
一番のメリットは何と言っても火事になる可能性が極めて低く、料理中に老人や子供が近くにいても安全という事だと思います。たとえ服や髪が触れたとしても火が出る事はありません。
また、ガスコンロを使って料理をすると周辺が暑くなりますがIHでは暑くなりません。
それでも火力設定は強くしたり、弱くしたりが簡単に出来るので料理が作り易くなると思います。
そして表面がフラットなので掃除もガスコンロと比べるとかなり楽になります。
反対に一番のデメリットは、停電したときに使えなくなることだと思います。
ただ、停電はそれほど多くはありませんので私自身は殆ど気にはなりません。
また鍋やフライパン、土鍋など、昔から使っているものはIH用に作られていないものが多く、使えなくなりますし、中華鍋の様に底が丸くなっている鍋も使えません。
新しいものでもIH対応と書いてあるものを買わなければ使えないので要注意です。
それから料理中に鍋をちょっと離すと電気が切れてしまうのも少し面倒な点かもしれません。
メリットばかりではありませんが、今後は安全性が高いという点で、IHコンロが増えていくと思います。
IHコンロのメリット、デメリット
★★★★☆
賃貸物件での、IHコンロ表記は曖昧な場合も多く、実際に確認が必要です。特にIHコンロと表記してあっても、実際に見学したら熱線コンロだったなど、この場合は温度の調整ができない、温度が上がらないなどの不具合があるので注意が必要です。
IHコンロを初めて使用する場合、ガスコンロで使っていた鍋類は使用できないものが殆どだと思いますので、その鍋類がIH対応のものか確認して下さい。
お料理好きな方は断然ガスコンロがオススメです。強火に関してはガスコンロには敵いません。IHコンロは鍋をコンロから離すと熱が伝わらないので、鍋振りなども意味がありませんので、鍋の中をかき回すような調理をしましょう。IHコンロは火を全く使わないので、火災の発生抑止効果に繋がります。特にお年寄りの独り暮らしには欠かせない調理器具だと考えます。