ジョジョの話でビールが3杯飲めるTEIANマドギワ社員の佐藤Aです。
どんなお仕事をされていても、ヤバいお客さんって必ずいらっしゃいますよね。
会社としてはより沢山新規の問い合わせが欲しい所ですが、実際にお客様とやり取りをさせて頂く営業マンからすると、ヤバい客は正直当たりたくはないです。
今回はわたくしが過去に【実際】に出会ったヤバいお客さんをご紹介したいと思います。
●同率5位 条件が無茶苦茶
これは無茶苦茶具合の大なり小なりは御座いますが一番多いですね。
でも初めてのお引越しだったり、大阪以外からのお引越しなどで相場などをご存じない方は仕方がないですよね。そんな方には丁寧に相場などお伝えさせて頂いて検索条件などを模索していけるように対応させて頂きます。
そういう方の事ではなく、本当にやばい人はこんな感じです。↓
ケース① ホスト
「難波・日本橋から徒歩5分以内で~」
「1LDK以上で~」
「お風呂が広くて~」
「築5年以内で~」
「家賃が6万までで~」
「保証人なしで~」
「初期費用なしか分割希望!」
「仕事はホストしてます!カード滞納あります!」
「審査のない所でしたらすぐ契約してもいいです!」
ん~、ズレているポイントが大渋滞です。
銀魂の新八君でもツッコみ処理しきれない量です。
まずは冷静に、、、大阪都心部で築浅で6万の1LDKは存在しません。
デザイナーズマンション以外、お風呂はだいたい同じ規格です。
ラブホじゃないんだから広いとかない!
ホストさんですと審査が通らないので就職後か確定申告後にご連絡頂きたい!
夜職をやるメリットって、同学年の昼職の人より沢山稼げるからやるものだと思ってます。
日銭も払えないならホストを辞めて転職されては如何でしょうか。
ケース②お引越しをする必要がない生活保護の方
「梅田近く」
「1LDK以上」
「35㎡以上」
「家賃と共益費合わせて65,000円まで」
「生活保護なので家賃40,000円、残り25,000円は共益費とかにして欲しい」
「役所から初期費用は出ないので初期費用のかからない所」
「引越し理由は便利な梅田で広い所に住みたいから」
まず生活保護とは、それぞれのご事情で最低限の生活の維持が難しくなった方を救済する制度になります。
ですので贅沢は認められません。私やTEIANが認めていないのでは無く、国が認めてくれません。
大阪市内はお一人暮らしの場合、基本的に家賃補助は4万円までになります。
共益費などを入れて5万円まででしたら役所の許可が下りると思います。
逆に言うと5万を超えると役所の許可が下りないです。
また保証会社の審査も家主審査も通らないです。
4万円を超える分は、自分で払うならいくらでも良いと思われているようです。
それだけ払える(隠しているお金がある)なら、生活保護の減額や打ち切りになっちゃいますね。
ご希望の条件に合う物件は無いとお伝えすると、スーモのURLを送って来られまして、
「ここがあります!」
と言われます。その物件を確認しますと、本来の家賃は10万くらいする物件でおとり広告を見られていたようです。
それをお伝えして、条件を変えて検索しないとおとり広告しか検索にヒットしないので、
役所の許可が下りる範囲で探しませんか?とお伝えしましたら、
「限られた中でより良い所に住みたいのは当たり前でしょうが!」
と他にも色々罵っておられました。
おっしゃられている事はごもっともですが、無理がひどすぎますね。
対応してはいけない方だったのかもしれません。
●同率5位 契約する気が無い
こちらも実際にあったお話です。
「梅田、十三付近」
「7万まで」
「1K」
「保証人あり」
「初期費用安めのところ希望」
いたって普通のご希望条件で、ここまでは何も御座いませんでした。
ところが、審査が通って、初期費用はこちらになりますと明細を送りましたら
「契約しません」
、、、?えっ?
「過去にカードの滞納とかがあるので、審査に通るかどうか確かめたかっただけです。」
そ、そうですか。
そのまま管理会社さんと保証会社さんに伝えなければなりませんので、今後余計審査に通りにくくなってご自身の首を絞める事になるのですが、いいのでしょうか。
ちなみに、契約する気がない申し込みは偽計業務妨害という犯罪になります。
ただ、犯罪どうこうの前に、一般的な良心やモラルは培われていないのが悲しくなりますね。
実際にあった本当のお話です。
怖いんだな~怖いんだな~
次号は4位以降のヤバい客をご紹介したいと思います。
弊社では営業マン指名制度がスタートしました。
通常お問合せ頂いたお客様はランダムに各担当が対応させて頂きますが、指名して頂く事も可能です。
佐藤Aをご指名頂くと、ちょっといいことがあるかもしれません\
この記事を書いている佐藤Aをご指名頂ける場合は、下記の佐藤に部屋探しを依頼するという所からラインのお友達登録をお願い致します。
ではまたお会いしましょう。
Arrivederci!